コンサルタントコラム

ＦＣ加盟選択・商材選択は企業の成長戦略に直結する

コラムテーマ：

時流

個別指導塾のようにＦＣビジネスが花盛りな一部のスクールジャンルが存在します。 また、ＦＣシステムとは別に、特定の協会やグループに所属することで、カリキュラムやテキストを提供してもらうビジネススタイルも、現在のスクール経営・・・

学習塾における「選択科目以外」の成績アップ責任について

学習塾の講師、個別指導塾のアルバイト講師と話している中で、「学習塾に保護者や生徒が求めている２つのコトは何？」という問いかけに対して、 「成績アップ」と「（ひとつでも上の）志望校合格」と即答できる人は大多数になります。し・・・

家庭教師・物販・便利屋　etc “パソコン・ITコンビニ化”の道

パソコンスクール業界の構造的な問題点として、“小規模・個人零細規模の小教室が競合になってしまう”という問題があります。こうした参入障壁が低く、低コストで小規模の競合が生まれやすいビジネスモデルの宿命は、競合過多によって、・・・

「クチコミ商品」か「ビックリ事例」が保護者のクチコミを拡げる

主に子供向けの習い事スクールにおいて「保護者のクチコミ」が拡がる状態にできるかどうか非常に重要です。この保護者のクチコミが拡がっていくために重要な条件として（１）クチコミ商品（２）ビックリ事例の２つ、いずれかが上げられま・・・

近視眼的経営から脱却するための「次年度生徒数目標」の導入

現在、通塾の後倒し傾向と塾業界の近視眼的経営傾向によって多くの企業がおちいっているのが「中三病」です。 「中三病」 塾運営において過剰に「中学三年生」生徒の比率が高い状態。 中学三年生は受験・合格と同時に大多数が退塾して・・・

２０１４年の初夏戦線で気になること…反響の低迷が「一部」に感じられる！？

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集客・マーケティング

以前のＳＢレポートやスクールビジネスアカデミーでも触れましたが、４月の消費税増税による悪影響は現在のところスクール業界にはありません。 ４月以降のマスコミの報道を見ても「不景気ネタ」「支出増ネタ」「家計節約ネタ」はほとん・・・

パソコン教室経営を「生徒数」のみで判断することの限界

パソコン教室業界の業績を判断する基本軸としては、これまで「生徒数」が使われてきました。 基本的に「月謝制」の業界ですから、 売上＝　月謝　×　生徒数 で表現できるため自然な流れだったのは事実ですが、今後パソコン教室の業態・・・

「退職者」はゼロにはならない 定着率の意外な事実

一般的な中小企業において、しばしば退職者について話題になるのが 経営者様・経営幹部様：退職者が出た…今のウチの会社の体制に問題があるのか、魅力がないのか… 現場社員：退職者が出た…ウチの会社の労働環境や待遇が悪いからだ！・・・

利益率アップと年商アップのための スクール企業の戦略の「第三の手」

コラムテーマ：

時流

スクール企業において年商アップのためのポピュラーな戦略は生徒数アップを除けば １．拠点展開（対象人口の付加） ２．複合業態化（商品の付加による単価アップ） この２つになります。上記の戦略は王道ではあるものの、唯一の欠点は・・・

新規事業・新規出店で重要なことは「立ち上げ失敗後の復活ストーリーづくり」

新規事業や新規出店が比較的多い大企業の状況を見ていてわかることですが、どれだけ万全のプランを用意して人材と資金が豊富な状態であっても、１００％想定どおりで成功するということはありません。むしろ開業・開校当初の１年間を、計・・・

スクールの現場責任者の「能力差」は「数値分析＆改善行動力」の差である

スクール・学習塾業界の経営者様が自社のスタッフに対するお悩みで多いのが、「数字への執着が弱い」「数字に弱い」「改善のための行動をしない」「業績を上げることができない」といった「数字」「業績」に関る部分です。実際にスクール・・・

子供向けビジネス、社会人向けビジネスは「ＷＥＢ」のつくりこみが全てを左右する

コラムテーマ：

WEBマーケティング

０歳～１０歳までの子供向けの習い事ビジネス。２０代～５０代までの社会人向けのスクール。一見するとターゲットのイメージが全く異なるようですが、これらのターゲット客層のスクールビジネスを展開する中では「ＷＥＢサイト」のつくり・・・

補助金・助成金ありきのビジネスの落とし穴

新規事業を展開されるとき、しばしば選択肢の中に「補助金や助成金のおかげで利益が出やすいビジネス」を入れられる経営者様がいらっしゃいます。 実際に様々な業種・業態において、補助金や助成金によって利益が出やすいビジネスモデル・・・

夏期講習・短期講座からの「継続入会」を確実に取りきる意識を！

学習塾・子供向けスクールにとっての「夏休み」期間は、夏期講習や短期講座を利用する新規の外部生徒が急増する期間になります。この外部の生徒をそのまま継続入会につなげられるかどうかが、秋戦線の生徒数を大きく左右するわけですが、・・・

夏期講習・夏の集中講座後は、「変化」事例を伝えよう

子供向けビジネスにおいて、イベントや短期講座が集中する夏休みが終わりました。多忙な日々が続き、ほっと一息のタイミングですが、次の秋戦線、さらには来年のための準備をしておかなければなりません。   夏期講習や夏の・・・