コロナ第7波到来?!|スクール・学習塾経営に与える影響とは?

2022年7月15日配信

カテゴリ:
経営戦略 時流

いつもメルマガをご覧いただき、ありがとうございます。

今回のメルマガでは、コロナ第7波についてです。
皆様もご存知の通り、再びコロナの感染者が増え、第七波に突入しようとしています。

国内でいうとコロナ慣れしている層が増えているため、極端に消費が落ちることは考えにくいですが「新しい習い事はコロナが落ち着いてからにしよう」など消費者心理が変化することに加えて、
自社内(生徒・社員)からコロナ陽性者が出た際の対策は引き続き求められます。

コロナ第7波到来?!|スクール・学習塾経営に与える影響とは?

表題でも触れました通り、コロナ第七波が本格化してきております。
現在の傾向を見ているとオミクロン株同様、重症化リスクは低いものの感染力が強く、全国で大きな広がりを見せています。

上記によって、スクール・学習塾の経営において想定されることは
①新規問合せの減少(繁忙期がズレる)
②生徒・社員の感染によるオペレーションの煩雑化
です。

①については重症化リスクが小さかったとしても地域でコロナによる休校等が続くと「新しい習い事」を開始する時期を延期させる可能性が高いです。
上記のような状況の際にどれだけ販促量を強化しても反響が得られないため、販促スケジュールの見直しが必要となります。

また、②のオペレーションについてですが、
・教室で1名陽性者が出た
・保健所に連絡がつかず濃厚接触者の特定ができない
・当日の教室運営、翌日の教室運営はどうするのか?
などのシミュレーションが必要になります。

陽性者が1名の場合の多くは
保護者には出たことを伝えて、怖い場合はオンラインに移行も可能であることを伝えた上で当日、翌日も開校。
※消毒は行う

あるいは、その生徒の学校の判断に合わせる場合が一般的です。

また、別のケースとしては、従業員に陽性となり人手が足りなくなる可能性も想定しておく必要があります。
上記もオンラインで対応が可能な場合は、大きく問題ありませんが、
そうでない場合は、顧客に優先順位をつけるか、休校の選択になるため、その想定も必要になります。

いずれにしても、コロナは遠い存在ではなく、自社で出て当たり前な状況ですので、
ガイドラインの見直し、上記(保健所に連絡がつかない)パターンの追加を検討いただければと思います。

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