『組織活性化人材育成』時代の頭を取る決意、業界を地域を変える意識が社員を高める

2022年2月8日配信

落花生の千葉県のそろばん教室の(株)イシドさま。
うどんの香川県の英会話教室の(有)ジェムスクールさま。
伊勢うどんの三重県の総合教育企業のグッドアットさま。
船井総研の会報誌で取り上げられた上記の企業様に限らず、名前は出せませんが私の関係先の企業様には「地域のため」「業界のため」「消費者のため」に業界の常識を打破して、理想的なスクールモデル・ビジネスモデルをつくろう!という高い志を持つ企業様・経営者様が多数いらっしゃいます。

こうした企業様の経営幹部や従業員の方々は、共通して「自分のやっていることが世の中を大きく変える可能性がある!」という使命感を持たれて、日々スクールの改善努力を続けておられます。「自分の給料のため」「時間だけを無難に働く」といったスタンスではなく、全く別次元の「やりがい」を見つけて仕事を楽しんでいることが多いように思います。

こうした企業の従業員の方々は、文字通り内発的動機付けがされているため、顧客のニーズ変化に敏感に反応をし、次々の業界の常識を破るようなサービスが生まれており、それが会社の更なる業績アップや成長を支えることになっています。

一方で「今ある程度利益が出ているから、生徒数をもう少し増やしたい」「もっと売上を上げたい」というような、数字や利益ばかりが社内で先行し、目の前の数年間の安泰のための数字の維持を目標とされる企業様では、どうしても従業員の意識も、「自分のお金のため」「無難に楽ができるように」といった意識になってしまい、結果
的に現場の活気がないことが多いのです。経営者様が何を求め、何を目指しているのか?

またそれを伝えるためにどのようなメッセージを発信し、どのような社内体制をひいているのか?
これが社内の組織全体のモチベーションや意識を大きく左右する時代になっています。

志が高く、時代の頭をとって、業界や地域を大きく変革しようとされる企業においては、当然それについていこうとする社員が集まり、残るようになります。結果、強い組織になって、上述した企業様のように卓越した業績を残すことが可能になるのです。

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