子どもスクール業界の販促訴求ポイントの変遷

2022年2月8日配信

新年第1回目ということで、過去を振り返りながら「子ども向けスクール」におけるマーケティング上の訴求ポイントの変遷についてお伝えしたいと思います。

◆「業種」「ターゲット客層」訴求期
子ども向けスクールの初期はシンプルに「習い事のジャンル」を販促でアピールするだけでOKでした。競合が少なく、習い事の種類も少なかったからです。タウンページなどが機能したのはこの時期ですね。
※しかし、現在でも業種やターゲット表記は必要不可欠ですのでご注意ください。

◆「メソッド・特徴」訴求期
スクール種類や競合企業数が増えてくる中で重要になってきたのが、差別化のための「スクールのメソッドや特徴」を伝えることでした。●●式、●●流、●●学習法などの表現です。
しかし、現在ではメソッドのみでは人は集まりません。そもそもメソッドだけでは顧客が求められる効果を表現しておらず、業種もわからないため、単語そのものに意味はないからです。ブームになっていないメソッドに意味はないということですね
例:「極真流」だけでは顧客は何か分かりません。「極真流空手」だからこそ意味があるわけです

PDFで全記事をご覧いただけます。

PDFの閲覧は無料です。

教育業界の最新時流、成功事例、経営ノウハウが満載の無料メールマガジン

教育分野専門コンサルタントより、学習塾(集団・個別・自立)・スクール(英会話教室、プリスクール、そろばん教室、音楽教室、幼児教室など)・学童保育(民間学童)など「教育業界経営全般」の最新情報をお伝えいたします。
日々のコンサルティング活動の中での成功事例や、時流の変化、戦略論まで、最新のコンサルティングノウハウを随時掲載していきます!

無料個別相談のお問い合わせ

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせ

0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)

学習塾・スクール経営.comを見たとお伝えください。

ページのトップへ戻る