〈英会話教室〉
時流適応のビジネスモデルに転換し、 競合環境が激しい首都圏で、拠点生徒数は約290名に
ニッセイト英語専門教室(有限会社ハース)外国語会話教授業 代表取締役 諸田 俊明 様
5年ほど前、会社の業績が悪く大変な時期があったのですが、その頃に船井総研さんからDMが届いたことが始まりです。『こんな大変な時期に大きく成長しているスクールがあるのか!うちとは何が違うのだろうか?』と思い、お試し参加をさせていただきました。以前は同じ業界の情報がなく、これが良いのか悪いのか悩みながらの手探り状態でした。けれども、研究会では、同じ悩みを抱える方、活躍している方が日本中から集まり交流ができます。そういった点が良かったので、本入会をさせていただきました。相談する仲間がいたり頑張りを共有できたりすることで刺激を受けられ、また、こうした場に身を置き切磋琢磨することがとてもにプラスになっています。
入会後、順調に生徒数も増えてきました。今では首都圏のこども英会話教室としては最大級の規模となり、遠方からも多数のお客様に通学いただいています。研究会での表彰を受けることもできました。しかし、小学校5年生以上の生徒は塾に移行し、英語教室をやめてしまう傾向にありました。そんな中、船井総研さんより、「2020年度大学改革が行われ、日本の英語教育は4技能習得へと変革を求められています。大手学習塾は動き始めています。英会話スクールは指をくわえて見ているだけですか?」というような投げかけがありました。中高校生になっても継続している生徒さんは全体の1割弱です。しかし、継続者は、英検準1級に合格するなど優秀な生徒さんが増えています。そこで、これから一番伸びる時期にもかかわらず、受験のために小学校高学年で辞めてしまうのは実に残念だと考えました。そして、時代は本物の英語力を求めているため、もっと私たちが中高生に対してしなければいけないことがあるはずだと思いました。船井総研さんの提案は、このような方向性に光を与えてくれました。
担当いただいた船井総研さんはすごく一生懸命で、プロジェクトに必要な貴重な資料集めを精力的にしてくださっています。いろいろな質問にもレスポンスが早く対応してくださいます。実際、新しいプロジェクトも順調に滑り出しました。トレンドをおさえた適切なアドバイスがあるからこそ、自信を持って前に進めます。
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