【スクール・学習塾】【集客】“認知”を拡大するために これから最適な販促手段とは?

2022年3月21日配信

カテゴリ:
集客・マーケティング WEBマーケティング

商圏範囲が比較的広くなりやすい(地方だと車で10分以上の送迎も普通に行われるレベルの)、子ども向けの習い事・ニッチジャンルのスクールや塾の場合、「認知」してもらうための販促ツールを何を選択するかが重要になります。
地域密着で中学校学区1~2つ程度の商圏範囲である学習塾の場合は、基本的には「外観」や学校内の「クチコミ」で認知が拡大するのですが、それ以上の商圏範囲を持ってしまうと、外観だけでは知られない、クチコミだけでは知られない層が生まれてしまうからです。

つまり「自社スクールの前を通りかからない」「学校やママ友のクチコミで知ってもらえない」客層に対して、「自社のスクールを知ってもらう」ことが大切だということです。

10年以上前までは、この「認知」については、遠方の消費者に対しては「新聞折込チラシ」や「フリーペーパー」などの紙媒体がメインで使用されていました。
しかし費用対効果や、そもそも「消費者が見ているのか?」という点において、近年では有効性は減少しています。
また「外観」の延長線である「野立て看板・交通広告」「店置きチラシ」などは、効果は高いものの、最適な場所を選ぶのにノウハウが必要で、どこでも手軽に…という運用は困難です。

この流れの中で、数年前から「業種×地域」キーワードにおいける、SEO対策、MEO対策、さらにはリスティング広告は明らかに有効に機能をするようになってきました。
その業種・商品について、その地域内で探しているユーザーにWEB上でアプローチするため、当然のことながら体験誘導率も高い消費者が一定する確保できるようになっています。
(このあたり基本的なSEO順位などのチェックは定期的に実施してみてくださいね)

さらに最近では上記以外に同じくWEB・ネット上の媒体ですが、
YouTube広告やSNS広告
も認知獲得においては、かなり有効に機能しそうなことがわかってきました。

近年の保護者の世代や子供たちにとってYouTubeやSNSは通常の検索サイト以上に利用率が高いため、ここに広告を表示することによる「認知拡大効果」はかなり大きいものが期待できるわけです。

船井総研 犬塚

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