FC加盟選択・商材選択は企業の成長戦略に直結する

2014年5月7日配信

カテゴリ:
時流

個別指導塾のようにFCビジネスが花盛りな一部のスクールジャンルが存在します。
また、FCシステムとは別に、特定の協会やグループに所属することで、カリキュラムやテキストを提供してもらうビジネススタイルも、現在のスクール経営では当たり前になってきました。
しかし、こうしたFC加盟選択・商材選択をする際に意識していただきたいのは、「その商材のイニシャルでのコストの負担や採算性よりも、自社の未来戦略に適合するかどうか」を見極めるということです。

FCや協会システムというのは、多くの場合「商圏保証制度」が存在します。
つまり、そのFCや協会の商材を活用している限り、新規出店をしていく際に「出店不可能エリア」が生まれてしまうわけです。時々、個別指導塾を主力事業として企業経営をされている経営者様が、「数年後には新規出店をして50拠点○億の企業にしたい!」とおっしゃることがあります。しかし、既に自社が加盟しているFCを主力事業にしている限り、永遠にそれは不可能であるわけです。
また、上記のような「商圏バッティング」の問題以外にも、そもそもFCのビジネスモデルや使用する教材が、「複数拠点をするには難易度が高い」「人材の調達が追いつかない」という、やはり企業の成長戦略には不適なモノが存在します。

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