3年後、5年後を見据えた「現在」のスクール経営

2012年11月20日配信

12月2日に開催される「少子化に負けない!理想の教育と経営を両立させる『最幸・最強』の教室づくり」セミナー(開催まであと2週間になっています。まだお申し込みをされていない企業様はお早めにお申し込みくださいませ)のゲスト企業2社様の企業規模を見て、「大企業だな?」「自社とはちょっと世界が違うかな…」という印象をもたれる企業様が多いようです。

しかし、様々な企業やスクールの成長の軌跡を見ているコンサルタントの立場から言えば、「現在の規模」と「未来の規模」の相関関係は未知数であり、経営者様の取り組み方次第だというのが真実だといえます。

大手企業でいえば、ほんの10年前には1億、5億、10億、30億といった年商規模を誇っていた企業が現在は一度経営破綻してしまっていたりしますし、逆に10年前と比べて年商・生徒数規模が2倍?5倍になった企業様も少なくありません。さらには10年前と比較して業績が全くの横ばい、さらには微減してしまっていることもあるでしょう。

上記のセミナーのゲスト企業においても10年前から現在の規模を誇っていた「元々大きい」企業では決してありません。例えば(株)イシドさんにおいては、10年前は生徒数が現在の半分の規模でしかありませんでした。しかし、ただ目の前の経営に没頭するのではなく、将来の、5年後、10年後の未来を見据えて、自社の成長のために人財教育やシステム構築などを準備し、また拠点展開のために様々な教室運営の手法をシステム化してきたことにより、安定成長&生徒数2倍増を実現できたのです。

他社企業が目の前の業務に没頭し、10年経過してもほとんど企業規模が変化しない中で、ここまでの企業成長を実現できたのは、まさに経営者様の意識の差によるところが大きいといえます。

一見同じ教室運営・スクール経営だとしても、「現在」のことだけを考えているのか、それとも「数年後の未来」のことまでを考えているのかによって、広告の作り方、教室運営の仕方、人材教育の仕方、全ての施策の精度や効率性が大きく変わってきます。この積み重ねが結果として大きな差になってくるのです。

要するにどの企業においても、これからの10年、未来を見据えた経営を進めていき、毎年数%(正確には7.2%)ずつの生徒数増を成し遂げること
ができれば、10年後には現在の2倍以上の生徒数を実現できるチャンスがあるのです。現在の企業規模ではなく、経営者様の未来戦略が大切なのです。

10年後の明るい未来づくりのため、少子化が進行しても生き残れる教室づくりのため、生徒や保護者や社員が幸せになれる会社・スクールづくりのため、皆様の会社においては「現在」何をすべきなのかを考えてみてはいかがでしょうか?

ぜひその経営のヒントを学ぶために、下記の2社様の事例を聞かれてはいかがかと思います。

<グレートカンパニーセミナーリンク>

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