2012年からの不景気対策のスクール経営の方向性

2012年1月10日配信

今年で早くも9回目となりました「新規・異業種参入ビジネスモデル大公開セミナー」おかげさまで毎年数多くの反響をいただいております。今年のテーマは「人口減少化が著しい中で未来に続く会社づくり」です。
http://www.funaisoken.co.jp/lp/newbusiness.html?mailmag

国内における人口減少は著しく、出生数は1973年の209万人から2010年の107万人へとおよそ40年間で半減しました。
この傾向は今後も続くとされており、総人口も2010年の12,806万人から2030年には11,662万人、2055年には9,193万人と現在の約75%になることが予想されております。
人口構成比率にも大きな影響を与え、65歳以上の占める割合が2010年の23%から2030年には31.6%、2055年には39.4%となることが予想されております。
つまり、ほとんどの既存事業、既存顧客層は(よほど一人当たりの消費支出額が増加しない限り)
人口減少とともにマーケットが縮小していきます。このような状況から製造業などは海外展開も行っておりますが、スクールの場合なかなかそうもいかないことも多いかと思います。
では、このようなマーケット減少時代を生き残るにはどうすればいいのでしょうか?答えは大きく3つあります。

1.圧倒的シェアをつける
市場が縮小していくと、顧客離脱は市場シェアの低いスクールから順番に発生します。
そして、最後は一番店だけが残ります。つまり、今からどこかの市場、どこかの商圏で圧倒的シェアを持つことで、人口減少時代に生き残ることが可能になります。

2.地域展開を広げる
小売企業が、いま取り扱っている商品を、いまはまだ出店していない地域に売る。
あるいは製造業・卸売業が、いま取り扱っている商品を、いまはまだ卸先がない地域に売る。あるいはスクール業が現在の商圏外に展開する。これにより地域の人口減少を補うことで、今ある商品を活かして人口減少対策をすることが可能になります。…

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