10年先のスクール経営を安定させられますか?
来る9月30日「パソコン教室向け『超』繁盛教室の経営のノウハウ公開セミナー」を開催させていただきます。
本セミナーではパソコン教室業界向けに、10年以上経営を続けている状態で「月10名以上の安定集客」「生徒数100名以上」を実現している、長期安定成長のスクール経営のあり方をご紹介させていただく予定です。
今回、こうしたテーマのセミナーを企画した主旨は、現在のスクール業界に広がりつつある「刹那」的な経営スタイルに危機感を持っているからです。これはパソコン教室業界に限ったことではありません。
スクール業界は「市場(マーケット)の限界」と戦うことが義務付けられたビジネスです。
飲食業と違って、厳密にはリピーターが存在しないため、一度習い終えたお客様は二度とスクールに来てくれることはありません。つまりは、常に市場を刈り続けているビジネスモデルなのです。
これは要するに「オープンから1~3年の間は集客もできて安定経営ができるが、その後は徐々に生徒数が減少していき、最終的に経営が成り立たなくなる」現象が起こりやすいことを意味します。
しかし、最近のスクール業界においては、一時の開校後の調子の良さに意識を奪われ、将来的な危機管理をせずに経営している事例が増えています。このままでは、数年後に経営破綻に至るスクールが増えていくことは間違いないでしょう。
10年以上経営を安定させているスクール企業の多くは、「企業として」経営を安定化させるために様々な施策を行っています。それは拠点展開、商品開発、サービス体系の変更など、あらゆる手段をつかっています。こうした努力があるからこそ、一時の成功ではなく、長期安定経営が可能になっているのです。
皆様のスクールでは10年先を見据えて、市場の限界に対抗できるビジョンを持てていますでしょうか?
パソコン教室経営における「10年続く安定教室の作り方」は、冒頭にもご紹介したセミナーでご説明させていただきます。実際に10年安定経営を続けている企業=株式会社グッドアット様の事例をもとにご説明をいたしますので、実践的な内容になります。お楽しみに!
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