開業1年で生徒数が100名突破のキッズカルチャー!
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- 集客・マーケティング
先日のスクールビジネスアカデミーで、約1年前キッズスクール開業をされた経営者様からうれしいご報告を聞くことができました。
それがタイトルにもあります「開業1年で生徒数が100名突破しました」ということです。
キッズカルチャーのビジネスモデルにおいては、複数受講がベストな形になりますので、このスクール様のように生徒数100名の場合、のべ人数では150名~200名を次に目指す形になります。この段階では月収が100万前後で安定することになりますので、収益構造上も非常に安定することになり、拠点展開によって大きく事業展開が可能な状況になります。学習塾や普通のスクールを経営されている方にとっては、1年間で100名の生徒が集まるという感覚が異常に思えるかもしれませんが、キッズカルチャー事業においては、立地選定や販促手法をやりきることで十分に可能な数字になります。
むしろ上述したように新規集客よりも「複数受講」の方に苦戦される企業様が多いくらいです(この点、内部の追加営業が得意な学習塾企業様と異なる点ですね)。
新規集客は「商品力」「立地(商圏)」「広告力」によって、大きくブレイクさせることが可能です。どちらかというと戦略面の比重が大きいといえます(もちろん現場の努力も必要不可欠ですが)。一方で複数受講は、内部販促・内部営業といった各企業のスタッフの提案力によって大きく変化します。つまり戦術・戦闘面の比重が大きいのが事実です。
どのビジネスモデルにおいても同様ですが、上記の両輪がしっかりと回ってこそスクール経営の成功があります。
皆様のスクール経営においても、上記のどの点が今最も不足している点なのかを考え、次の一手を打っていただければと思います。
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