通信制高校事業について②

2021年11月25日配信

カテゴリ:
新規事業・新コース開発

いつもメルマガをご覧いただき、ありがとうございます。
以前にご紹介させていただいた「通信制高校」について本日は事例のご紹介を交えてお伝えさせていただきます。以前もお伝えさせていただいた通り、皆様の学習塾でも新規事業としてサポート校として始めることができるケースがあります。今回はその「通信制高校とは何か?その事例とは?」について触れて行きたいと思います。※一部内容が過去のものと重複致しますがご了承ください。

通信制高校とは

通信制高校は、学校教育法の一条校であり、必要単位数を修得して卒業すれば、全日制高校と同じく、高校卒業資格を得ることができます。
また通信制高校は、全日制の高校と同様に、文部科学省の学習指導要領に基づいた教育の範囲で授業が構成されていますが、カリキュラムは学校によって異なります。
ICT技術の活用やインターンシップ、ボランティア活動などの体験学習・課外活動の充実などに注力する学校もあります。近年までどちらかというと「不登校や中途退学者の学び直しの場」というイメージが強く、実際にそのようなケースも多くありましたが、現在では多様な教育に対するニーズの受け皿として期待されるようになっています。
例えば、スポーツ選手や芸能活動を行っている人など、自分の得意なことに専念したい人や、超難関大学への進学をめざす人などが、通信制高校を選択するケースが増えています。こうした背景もあり、2019年度では通信制で学ぶ生徒は、約20万人に達しました。

学習塾やスクールが通信制高校を行うメリット

●学習塾と時間が被らず※空間、人員の有効活用に繋がる
通信制高校の授業時間は基本的には午前中~午後15時頃までがメインとなるため、夕方以降の学習塾のメインの時間と被らず、教室や人員の有効かつ効率的な活用が可能になります。※時期、条件次第では被る可能性も有り

●幅広い層を獲得できる
通常、中学生部門を軸に運営されている学習塾企業様におかれましては、中学生における高校継続や高校生部門への集客は苦戦されているケースは少なくないかと思います。そこで通信制高校を行うことで、今まで対応できなかった層を獲得し、第2の高校生部門として運営することで収入増に繋がります。
また成績中下位層の方がメインターゲットとなっている学習塾企業さまの場合、成績のみならず、不登校、もしくはそれに近い状態であるなど様々な事情や問題を抱えているケースがあるかと思います。
そこで通信制高校を設けることで、中学生部門におけるそのような生徒さんが安心できる進学先の形になる可能性も高いですし(ある種の中高一貫での通塾のイメージ)、それが認知されると塾の強みにもなります。

●予備校、予備校部門などとの相乗効果や親和性が高い
企業内で予備校や予備校部門を持っていらっしゃるケースですと、相乗効果が極めて高くなります。通信制高校によっては、大学進学等のサポートがあまりない、弱いケースもあります。その点予備校部門を持っていることで通信制高校の生徒の進学サポートまで幅広く対応できる強みがあります。そうすることで結果的に客単価の向上にも繋がります。

<地域密着型の予備校機能の付いた通信制高校(サポート校)の事例①>
愛知県名古屋市で個別指導塾や予備校、通信制高校サポート校などを8教室の運営や家庭教師派遣業などをされている、株式会社匠オフィス様の通信制高校サポート校の事例をご紹介させていただきます。

●大人数のサポート校に馴染めない子でも通える地域密着型の通信制高校を
元々、20年以上に渡り学習塾を中心とした教育業を行われている中で、塾に通う生徒の中にも小・中学校で学校に上手く通えない、いじめなどをはじめとする様々な理由で不登校になってしまい通信制を希望する子、高校生で全日制に途中で通えなくなり、通信制高校に転向する子どもを多くみられてきた経験がありました。
そのような中で、以前は今と比較してもより一層通信制高校の数も少なく、街の中心部などまで通うケースが多い、また様々な事情や背景を抱えている生徒がいる中、そもそも前述のような理由で通信制高校へ移るケース、進学する生徒が多い中、そのような環境に馴染めるのかという疑問があったとのことです。
そこで今までの塾での生徒指導の経験や、通信制高校への進学や転学などの相談などにも数多く対応してきた経験、また学習塾事業との親和性、相乗効果という観点からも「地域密着型のアットホームな通信制高校サポート校」の立ち上げを行われました。

●学習塾部門でのノウハウや予備校部門との連携を活かし、「1人1人にあった大学や専門学校への進学サポートを
匠オフィス様がサポート校を運営する上での一番の想いは生徒が「社会に出てから生き抜いていける力や習慣をつけること」に置かれています。そのため、ただ勉強する、資格を取るなどでは無く、「自分がどうなりたいか、どう生きていきたいか」を考える習慣をつけてもらうことを意識されています。
そのため3年間をかけて「まず今後のことを自分で考えることのできる人間を育てる→希望する生徒には塾や予備校のノウハウを生かし、進学指導や受験指導などのサポート」を行う形を取られています。
そのため年々、大学や専門学校へ自分の意思で決め、努力しサポート校でのフォローを受けながら合格や進学を成し遂げる生徒さんも増えています。

●学習塾だからこそできた“特別進学コース”
前述した通り、元々学習塾で培ってきたノウハウを活かしているため、1人1人に寄り添った丁寧な進学サポートを行う「特別進学コース」というのも設けています。
具体的な特徴としては、大学受験までの学習の細やかな進捗管理(1週間単位)で行い、勉強面のみならずメンタル面でのサポートも徹底して行っています。

今後も通信制高校のサポート校などの情報について発信していきますが、先ほど事例に挙げさせていただいた匠オフィス様では、今まで培ってこられたノウハウや学習塾がこの事業を行うことの意義を伝えるべく、通信制高校の普及活動をされていらっしゃいます。
具体的にはサポート校開設までの教務面や生徒指導面、募集面などをフォローされている内容になります。
是非、今後新規事業として通信制高校を考えたい、この記事を読んで興味を持たれた方は下記よりお問い合わせください。
「通信制高校サポート校立ち上げ支援.com:https://tsushin-koukou-support.com/
紹介させていただいた匠オフィス様の通信制高校サポート校の「匠高等学院」はこちらからご覧いただけます。
「匠高等学院:https://takumi-koukou.com/

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