補助金・助成金ありきのビジネスの落とし穴

2014年9月10日配信

新規事業を展開されるとき、しばしば選択肢の中に「補助金や助成金のおかげで利益が出やすいビジネス」を入れられる経営者様がいらっしゃいます。
実際に様々な業種・業態において、補助金や助成金によって利益が出やすいビジネスモデルは存在します。
 
しかし、幼稚園などの参入になんらかの規制・制限が存在するようなケースを除き、比較的容易に新規参入が可能なビジネスモデルでは、補助金や助成金依存のビジネスモデルは、非常にリスクの高いビジネスモデルであることは間違いありません。
 
補助金や助成金が出ることで利益が出やすいビジネスは、ほんの数年で事業所が急激に増加することになります。その結果、事業所数が急増することで過剰な補助金や助成金が財政を圧迫することになりますので、国としてはその助成金や補助金を縮小・廃止にする方向で動くことになるのです。

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