管理職にとって重要な“経営側”の考え方=“視座”の変更を練習する方法
企業の管理職に必要なものは、実務能力やビジネススキルやマネジメントスキル以前に、「経営者マインド」です。
どれだけ優秀な人材だったとしても、その人材が「反会社的」な思想や「従業員の考え方」から抜け出せないようであれば、部下を任せるわけにはいかないからです。
そのため、私が管理職研修を行う際には、必ず「経営者マインド習得」という、経営者の立場を少しでも理解し、また経営側の感覚で物事を判断することができるようになるための研修を行います。
下記のテキストは、その講座内容の一部です。経営側の「視座」に立って物事の解釈をするための練習です。
例えば「年功序列・固定給与が安心できる」というのは、これは従業員の立場の発想です。
いざ経営する側の立場になれば、年功序列や固定給与制が経営に与える様々なリスクや問題点に気づくはずです。
つまり、ひとつの物事の見方が、ある立場の人にとっては「理想的なもの」になり、ある立場の人にとっては「非常にリスクの高いもの」になってしまうわけです。…
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