“競合対策”と“差別化戦略”それに伴う営業トーク・販促ワード活用

2013年6月9日配信

学習塾業界や専門学校業界、さらには英会話業界、フィットネスクラブ業界など、業界内に実力企業が複数存在し、消費者にとって「複数の学校・スクールを見ること」が前提となっているような業界においては、社員全員が他社と比較した上での自社の強みや弱みを理解しておくことが重要になります。
客観的に消費者の視座に立って、他社と自社を比較した上で、

(1)自社が他社より優れている点は何か
(2)残念ながら自社が他社より劣っている点は何か

を把握し、どのターゲット層であれば自社は確実に勝てるのかなどを考えていくことが大切だからです。
また消費者のニーズに合わせて、自社がおススメである理由を話すためにも他社理解は必須だといえます。この「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の発想は2000年以上前からのセオリーですが、意外とこの点の理解が浅いスタッフが多いので注意しましょう。
※時々他社の強みも弱みも特徴もわからないというケースがありますが、そういうときは実際に見学に行ってみる、または競合調査をしてくれる企業に依頼しましょう(船井総研でも競合調査は行っています。お気軽にお問い合わせくださいませ)

自社の強みがわかった場合、その強みをキーワード化して、積極的に販促活動に活かしていく必要があります。
また来校者向けの説明会や来校者向けの営業トークなどでも積極的に活用していきましょう。…

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