生徒数アップの最重要項目は立地と外観
スクール経営をしていく中で、1教室~2教室規模のスクールの場合、最大の悩みは「集客」になるかと思います。
(ダンススクールやプリスクールのように、近年一時的にブームが訪れている業態においては集客の悩みは少ないのですが、今後競合が増加する中で集客に苦戦する時期が来るのは間違いありません。)
それではスクール経営において、最も重要度が高く費用対効果が高い集客方法は何かといいますと、それは間違いなく「立地であり外観」になります。つまり、多くの人々が通行する場所に目立つ看板を設置することが最も効率的な集客方法になります。
この「好立地・目立つ外観」で集客するという考え方は、料理教室業界のABCクッキングスタジオさんはわかりやすい例ですし、グレートカンパニーセミナーで事例発表していただけるイシド珠算学園においても同様です。全ての拠点が看板やのぼりを効果的に設置できるようになっています。
「そんな良い立地だと家賃が高くて…」と思われる方もいらっしゃると思いますが、最終的に毎月フリーペーパーや定期的に新聞折込チラシを使うことを考えると、結果的に家賃を+●万円負担して好立地にスクールを配置した方が結果的にお得であるのが現在のスクール業界の経営のポイントになります。
好立地に目立つ看板という認知度アップ策を恒常的に活用できるようにして、その上で生徒からのクチコミ派生を生み出していく。その流れが軌道に乗れば集客をしなくても生徒が集まるスクールをつくることも不可能ではなく、経営指標的に5%程度販促費を圧縮し、その他の投資が可能になるのです。実際にグレートカンパニーと呼ばれる成長スクールはこの流れが生み出せているのです。
不利な立地に拠点をおき、チラシや広告の良し悪しに一喜一憂するスタイルは、立地選定という戦略の時点で間違った道を歩んでいると考えるべきなのです。
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