生徒募集の時にカリキュラムやスクールの特長と同じくらい大切なこと

2014年4月22日配信

最近、ブログの記事で取り上げた内容が多くの方から賛同の意見をいただきましたので、ここでご紹介したいと思います。

「子供の学習塾や習い事を決めるときに注意すべき2つのポイント」
http://ameblo.jp/s-inuduka/entry-11827806087.html

記事を読んでいただくとおわかりいただけますが、つまり子供の学習塾や習い事を決めるときに、広告や入学時の説明などだけではなく、意外と見落としやすい重要なポイントとして、

1.整理整頓・清掃の徹底度合い

2.通っている生徒や保護者の様子

を見ておきましょう。そしてあまり良い状態でなければ、避けたほうが賢明ですということです。

この内容は当然、スクール運営側にとっても意識するべきポイントとなります。
私がブログで書くまでもなく、意識の高い保護者は上記のようなポイントをしっかり見ています。

どれだけスクールの立地やカリキュラムが魅力的だったとしても、上記のような点が未熟であれば、消費者は不安を覚えてしまい、他のスクールや他の習い事に流れてしまう可能性があります。

メルマガ冒頭に述べましたように、学習塾におススメするほど「英会話教室」は現在成長市場ですから、生徒数100名以上確保できる可能性が非常に高い(というか一般的になっている)業態です。
こうした「英会話」という商材の魅力で生徒を集めることは可能ですが、これはあくまで戦略面で成功しているだけの状態です。しっかりと清掃や生徒の教育など、現場のオペレーションレベルもやりきらなければ、どれだけ集客力のある業態だったとしても、生徒が入会せず、他教室に奪われてしまいます。

どうしても厳しい環境下では、戦略面=商材やカリキュラム、差別化戦略などにスポットが当たりますが、保護者は意外と小さな点もしっかり見ていたりもしますので、そこで失点がないように、改めて現場の様子の見直しを進めていただきたいと思います。
ついつい日常の中では見落としてしまうポイントでもあります。

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