業績アップに必要不可欠なのは「人材」への投資

2011年9月13日配信

カテゴリ:
人材採用・育成

1教室のスクール企業においても、数十教室を超えるスクール企業においても「人材」について悩まれるということだけは同じだったりします。

小規模スクールが業績を上げていく過程において多いのは
「スタッフがなかなか集客や経営的なアクションをしてくれない…」といったもの。

一方で大規模スクールが拠点展開や事業を多角化しようとする中で多いのは
「事業を任せられるような経営感覚に優れた人材がいない」
「不振校舎の建て直しを任せられるような人材がいない」といったものになります。

規模の違いがあっても、「経営という領域に興味を持って協力しようとする」「経営幹部として活躍しようとする」など「経営」領域に強い人材が不足し、スクール事業の成長が停滞するのがスクール企業に多い悩みなのです。

スクールビジネスにおいては、求人に応募してくる人材の多くは「教育意識が高い」「職人傾向が強い」タイプになります。住宅会社などと異なり「営業が好き」「数字が好き」といったタイプの人材はあまり応募してきません。

そのため、採用後社内で「数値管理」「マーケティング」「マネジメント」「経営戦略」といった経営に関する教育をしっかりしていかなければ、社内はドンドン「教育好き」に寄っていってしまい、行き着く先は「数字のことを見ているのは経営者のみ」といった会社組織になってしまうことさえあるのです。

そのため、スクール企業において成長スピードの速いスクールの共通点は、
「研修など人材教育に積極的」

ということが上げられます。その研修内容は主に「数値」「マーケティング」など、スタッフがあまり習得していないスキルを身につけることに重点をおかれています。
こうした定期的な研修によって、社内組織全体に「経営感覚」が浸透し、その結果業績が上がり、また事業展開がスムーズに進むのです。
事実、上記のようなスクール企業様は、私どもの定期的に社員研修などをご依頼されることが多いのです。

皆様のスクールにおかれましても、社内が「教育者」に寄ってしまわないように、定期的な研修活動を行うことをオススメいたします。

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