教室業における社会人としての基本スキル習得の難しさ

2015年9月8日配信

多店舗展開をしている、スクール・学習塾業企業において、しばしば問題になるのが、現場の正社員の
「ビジネススキル(業務能力)の低さ」(カッツモデルでは『テクニカルスキル』)「ヒューマンスキル(あいさつや態度など)の低さ」です。
ビジネススキルが低いことにより、単純作業においても熟練者の数倍の時間が必要になる。その結果、仕事の処理が間に合わず、提出物遅れ、仕事の漏れが頻発してしまう…。
またホウレンソウのクセ付けができていないため、肝心の内容の報告が漏れてしまい、後々トラブルになる…など。
ヒューマンスキルが低いことにより、スクール現場でささいなことによる顧客のクレームが頻発する…、上司によるパワハラ・セクハラ・無視などが起こる…。
さらには教室現場において整理整頓・清掃ができない、あいさつが満足にできない、生徒のしつけ指導ができない…などなど。

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