従業員数50名超のスクール・学習塾企業様必見! 今後のパート・アルバイトの社員、従業員のキャリアについて

2022年3月7日配信

カテゴリ:
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本日のタイトルである「今後のパート・アルバイトの社員、従業員のキャリアについて」ですが、何故パート、アルバイト社員、従業員のキャリアについて考えるべきなのかと申しますと、その大きな理由の1つとして中小企業にも適用される2022年10月から社会保険の適用拡大が行われ、一部のパート、アルバイトの社員さんに社会保険の加入が必須になる関係で、今後働き方や雇用形態を見直す必要があるためです。
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具体的な社会保険加入に係る条件とは!?

この社会保険の加入について少しご説明を差し上げますと、今まではある程度規模の大きい企業(具体的には従業員数500名超)が対象となっていましたが、この要件が段階的に引き下げられています。まず本年度10月に「従業員数100名超」の企業が対象となります。その後令和6年度、再来年の10月にさらに「従業員数50名超」の企業までもがたいしょうとなります。つまり、再来年の段階で多くの企業が含まれてきます。

では具体的にどのような方が対象になるかという点についてもお伝えしたいと思います。具体的には下記の方が対象となります。

①週の所定労働時間が20時間以上であること
②雇用期間が2か月以上見込まれること
③賃金の月額が88,000円以上であること
④学生でないこと(大学生のアルバイト)

上記のいずれにも該当する方が対象となります。
特に企業によってはこちらに該当する方が少なくないケースもあるかと思いますので是非ともチェックいただきたいと思います。

今後上記に対応しない場合は、行政官庁の指導や加入はもちろんのこと、遡っての支払い、最悪のケースでは6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金なども考えられます。

今後検討すべき対応策など

今後考えられる対応や対策については、

・該当するパートやアルバイトの方の労働時間、勤務などの見直し
・正社員への登用の検討(補助金等の活用も検討)

などが考えられます。
そのためこれを機に優秀なパート、アルバイト社員の方と今後のキャリアについて面談を行い、ケースバイケースで正社員への雇用転換などの検討も考えられるかもしれません。また上記にも書かせていただいた通り、キャリアアップ助成金などの国の補助、助成を受けて正社員への転換を図ることも可能になります。

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