共働き世帯増加に伴う、小学生の放課後の預け先問題は昨今騒がれております。

学習塾業をされている皆様も他人事では無く、そのような層が増加することで、今までは皆様の塾に送り迎えしていた保護者や親御さんがいなくなる、つまりは生徒数が減少しかねないという現実がございます。

そんな中で、やはり共働き世帯でも子どもを英会話に通わせたい、学習塾に通わせたいなどの想いを持つ家庭も少なくありません。

物理的に教室に送りにいけない、預かってもらえないというのが現実で、前述したとおり今後そのような層が増えてきており、今後はその層をどのように獲得していくのかがポイントになります。

そのような層に対して、

・週1コース：習い事＋5,000円（宿題サポート、学習イベント付き）
・週2コース：習い事＋8,000円（宿題サポート、学習イベント付き）
etc…

上記のようなあくまで習い事を前提としたお預かりコースをご提案することで、獲得することができるようになります。

また、そこでポイントとなるのが「宿題サポートと（簡易な）学習イベント」を行うことです。特に公立、公設の学童保育では宿題すらまともに見てもらえないようなケースも有る為宿題サポートを行うことでも価値を出すことができます。

またそれに加え学習イベントや短時間の学習機会を預かりの時間に設けることで、他社との差別化なども図ることができます。

そして結果的に、
☆ターゲットの拡大（主婦層メインから主婦層＋共働き世帯へ）
☆生徒の学習時間や学習効果の向上　☆収益、収入の増加　☆他社との差別化
☆小学校低学年の早期獲得＆囲い込み
を行うことが可能となります。

是非皆様も一度検討されてはいかがでしょうか。

教育業界の最新時流、成功事例、経営ノウハウが満載の無料メールマガジン

教育分野専門コンサルタントより、学習塾（集団・個別・自立）・スクール（英会話教室、プリスクール、そろばん教室、音楽教室、幼児教室など）・学童保育（民間学童）など「教育業界経営全般」の最新情報をお伝えいたします。
日々のコンサルティング活動の中での成功事例や、時流の変化、戦略論まで、最新のコンサルティングノウハウを随時掲載していきます！