いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の伊藤です。

先日のメルマガでは、スクール・学習塾における「紹介」の重要性と、最新の紹介依頼の手法について解説させていただきました。
※前回のメルマガはこちら
【生徒募集成功事例大公開】最新の学習塾・スクールにおける「紹介」施策とは！？

紹介依頼のタイミングや文面を、保護者のニーズやお悩み・子どもの状況などの様々なパターンに分けて、メールで周知していく事例をお伝えいたしました。
ニーズが多様化している今の時代だからこそ、上記のように「個別最適化」されたマーケティングを、
「デジタルツール」を活用してあくまでも「標準的に」進めていくことが、紹介連鎖を生み続けるためのポイントです。

本日は、ベストタイミングで「紹介依頼」を受けた保護者が、次のアクション（紹介）を進めやすくするためのポイントをお伝えいたします。

そもそも紹介キャンペーンのカードやチラシが友人・保護者に届いていない！？

紹介キャンペーンを行う際、「お父さんお母さんに渡してね」「お友達に見せて連れて来てね」と、カードやチラシを生徒に渡してそのままにしている塾やスクールは多いのではないでしょうか。
実際問題、生徒のカバンの中でぐしゃぐしゃになってしまっているケースも少なくはなく、そもそも「紹介キャンペーンを行っていること」自体、保護者や友人が知らないという事実も・・・

先に述べたように、「ニーズ別のメルマガ」等を通して、保護者にダイレクトに訴求していくことで、上記のような見落としは防ぐことができます。
続いて、キャンペーンの存在を知った保護者が行動（紹介）に移しやすい導線をつくる必要があり、やはりここも、アナログ→デジタルへのアップデートが必須となります。

紹介キャンペーン専用のランディングページがもたらす効果とは？

メールやLINEで「紹介キャンペーンの存在」を知ってもらったはいいものの、最終的に“紹介”に繋がらなくては意味がありません。

打開策の一つに、「紹介キャンペーン専用のランディングページ」を設置するという方法が考えられます。

ランディングページ（以下LP）とは、様々な経路から流入した訪問者のアクションを誘導することに特化したページのことを指します。
「アクション」を誘導することに特化しているため、キャンペーンに応募をしてもらうことを目的に作りやすいのが特徴です。
また、一般的にキャンペーン専用LPの役割としては、
・キャンペーンの詳細を適切に伝える
・キャンペーンへの参加方法・手順をわかりやすく提示する
・ユーザーにアクション（紹介行動）を促す
の3点を抑えることがポイントです。

LPがあることによって、
・メールやLINEから、ラクに手軽に行動に移しやすくなる
・SNSや他ページとの連携
・現場スタッフの能力に依存するのではなく、本部主導でコントロールできる（能力差による紹介率の差が生まれづらくなる）
等の効果があります。

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