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本日は先日のコラムに引き続き学童保育参入について、実際に学童を立ち上げれた成功企業様のインタビューの様子をお伝えいたします。
本日ご紹介させて頂くのは、株式会社キープキャリエール 様です。
株式会社キープキャリエール 様は、栃木県宇都宮市を中心の教育・保育事業を11拠点展開。2018年に「英語学童ゆめキララ」を開校し、70名集客を実現されています。また、2024年に2教室目「みらい学童ゆめキララ」を開校されています。セミナー当日では民間学童立ち上げの注意点や、生徒が集まり続ける教室づくりのポイントについてお話しいただきます。

学童参入をご検討されている方は、ぜひ本メルマガの特別インタビューをご覧ください。

Q１．学童事業を始めようと思ったきっかけは？

壱番は、私たちがこれまで培ってきた保育園と学習塾・スクールのノウハウを最も活かせる新規事業は何か？と考えた時、学童に注目しました。既存の英会話スクール事業で得たノウハウや外国人人材を最大限に活かす事業を考えると、「英語特化の学童」が最適だと判断しました。地域で当時まだなかった新しいことをやりたいという思いと、オリジナルの教育コンテンツを自主事業として作りたい という強い思いもあり、これらを考えると英語学童は必要な事業だと感じスタートした、というのが経緯です。

Q２．実際に学童参入をして苦労した事は何ですか？

実際に始めてみると、英語学童と既存の英会話スクールの両立が非常に難しかったです。英会話スクールは基本、週に1・2回50分という、短い時間で英語に触れるのに対し、英語学童はオールイングリッシュ環境で、長時間外国人講師がいて、日常的に英語を使う環境です。そうすると、学童の方が子どもたちの英会話レベルが上がってしまったという現象が起きたんです。
そうなると、既存の英会話スクールの存在価値って何だろう？ という矛盾が生じてしまい、現場からも「学童の方がレベル上がってますけど」という声も上がりました。

インタビューの続きはこちら

Q３．学童参入における困難をどのように突破しましたか？

この課題を解決するために、対象となる子どもの年齢で明確に棲み分けを行うことにしました。具体的には、これまでの英会話スクールを「英語塾」としてリブランディングし、対象年齢を小学校5年生以上に引き上げました。学童は小学校1年生から4年生までとし、英語塾は5年生以上とすることで、学年での棲み分けができました。

英語塾では、会話の授業も一部残しつつも、文法学習を軸としています。英語学童で会話やリスニングに慣れた子どもたちが、英語塾で文法や語彙をしっかり学ぶ、という形で、それぞれの役割を明確にすることで、既存の英会話スクール（英語塾）との棲み分けを実現しました。
結果、小学1年生～高校生まで12年間一貫して適切な時期に適切な英語環境を提供できる一貫教育が企業としてできるようになりました。

少子化が進む今
2018年より民間学童に参入し、
70名集客を実現しているだけでなく、
既存スクールの生徒数も右肩上がりに！

いかがでしたでしょうか。

この度インタビューにご協力いただきました、株式会社キープキャリエール様は、少子化が進む今もなお、70名集客を実現しているだけでなく、既存スクールの生徒数も右肩上がりに成長されています。

以下のどれか一つでも当てはまる方におすすめのセミナーとなっております！
📌自社の教育ノウハウ・人財を活かした新しい事業を始めたい
📌中長期的に地域1番教室で在り続けるためのブランディング・地域での影響力を強めていきたい
📌地域・地元から社会で活躍する優秀な人財を育てる地域に
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学童参入を少しでも考えている企業様はぜひご参加ください

塾・スクール向け教育付き学童参入セミナー
日程：　2025年6月13日（金）
会場：　船井総合研究所　東京本社（八重洲）

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