子供教育分野の社員は「ルール」ではなく「良心」で育てる

2013年6月9日配信

船井総研が運営する会員組織「フナイメンバーズプラス」のコラムで、私の同期でスタッフ統括本部につとめる斉藤くんが非常に良いコラムを書いていました。
テーマは「やってはいけないことをどう教えるのか」というもので、要約すると
1.お付き合い先の待ち合わせに遅刻しそうなとき、赤信号を無視して通行しまうシチュエーションがあったとする

2.普通はほとんどの人が赤信号を無視してしまう

3.しかし、信号の交差点に交番があり警察がいたりすると多くの人がためらう(ルールによって行動を正される)

4.では、交番がなくても交差点で多くの子供達がいて、あなたを見ているとしたら?(良心によってためらい行動が正される)

4が非常に重要であり、ルールは少なければ少ないほうがいい。良心によって行動を正していくのが大切であり、ルールは最小限にすべきである

…といった内容です。

これは、まさに学習塾などの子供教育分野の社員教育の核心に触れる内容です。
3はマニュアル・管理体制の強化につながり、4は社員教育の分野につながります。

子供が好きで誠実な社員が多い教育業界においては、3のようにルールや監視によって管理するよりも、子供教育分野においては「子供達に背中を見せられるような立派な大人になれているか」という良心面に訴えかける教育をしていく方が効果的なのです。…

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