子ども向けスクールにおける「新聞折込みチラシ」販促の終焉

2015年4月10日配信

カテゴリ:
集客・マーケティング

最近、販促活動を精査している中で注意しないといけないと感じているのが、「折込みチラシ」という表現の定義についてです。
「チラシのレスポンス率」という表現を使った場合、多くの場合「新聞折込チラシのレスポンス率」という感覚をもたれると思います。

近年、30代~40代のファミリー層の新聞購読率は調査や新聞地域によりますが、だいたい30%を割っています。このことから考えると、新聞折込チラシのレスポンス率は絶望的に悪くなるのは当たり前です。

そのため、最近の販促手法は「新聞折込」ではなく、「タウン誌・フリーペーパー折込」やポスティングを中心に動いているのが実態です(基本的に新聞を購読していない層にも届くため)。

つまり「20000枚チラシを撒いた・折り込んだ」という表現を使った場合、ある企業様にとっては「新聞折込」だと考えた場合、そもそも有効枚数が最大でも6000枚以下であり、さらには読まない人も多い。一方でフリーペーパー折込の場合は、若い世代にも届く一方で全世代が対象になりムダが多い。一方、配布エリアを重点町丁別に指定してポスティングを行った場合は、コストがかかるものの20000枚のほとんどが有効枚数となる。
このような差が生まれてきてしまうのです。

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