好調教育企業の成功の秘密は マネジメント面にあり
日本社会は「少子高齢化」といわれています。少子化というと、教育業界においては「ターゲット客層の減少」として考えることが多いのですが、それと同じくらい深刻な問題があります。それは「労働人口の減少」、つまりは働く人不足、人材不足問題です。
既に飲食業界においては昨年から話題になっており、教育業界においては個別指導塾や保育園・幼稚園で深刻な問題になっているのが、「人材不足」問題です。
どれだけビジネスモデルは成功して収益が上げられるようになったとしても、肝心の「人材」がいなくて、拠点展開ができない…。
せっかく採用した人材がすぐに離職してしまい、徐々にスクールのサービス品質が低下してしまい、結局業績も急降下していく…。
20代の若手人材を採用したはいいが、仕事への意識や意欲も低く、なかなか戦力として活躍してくれない…。