大変化の時代に重要となる「自律一体型」社員の育成

2011年4月12日配信

カテゴリ:
人材採用・育成

2009年のリーマンショック、そして今回の東日本大震災をきっかけにして、日本経済・社会が大きく変化しようとしています。

「元に戻す」という発想の元での経済や社会の復興は、原子力発電による電力供給の問題などから困難であると思われます。これからは「原子力発電に頼らない・震災以後の日本の形」を新しいグランドデザインを描きながらつくりあげていくことになるでしょう。

このような人の価値観が変化し、また世の中の動きも大きく変化していく時代だからこそ、経営において重要になってくるのが「人材」力です。

トップダウンによる上からの指示を待つだけの人材、
会社の方針や理念を無視して独自の判断をする人材、
お客様の変化に気づかずサラリーマン意識で働く人材、
こうした人材しかいない企業においては、臨機応変な対応ができないばかりか、刻一刻と変化する消費者の微妙な心理の変化に気づいて吸い上げることができずに、会社全体の意思決定を遅らせることになりかねません。
またイチイチ全ての内容を上司にお伺いをたてていては、お客様への対応が後手後手に回ってしまいます。

よって変化の時代に必要なのは「自律一体型」の社員を育成することになります。

自律とは「自らを律して正しい行動ができること」
一体とは「会社の方針を理解して会社と一体感を持てること」です。

各現場スタッフが自分の意志で臨機応変に対応をする。
またその判断がトップ・会社の方針とほとんどズレがない。
さらにお客様の変化などを的確に分析し、社内のトップ層にフィードバックする。

そんな人材が育っていく会社づくりをしていかなければなりません。

今後、我々スクール教育ビジネスチームにおいても、こうした「自律一体型」の社員を育成していくための「マネジメント3.0」を実現できるコンサルティングをしていきたいと考えております。ご期待ください。

マネジメント1.0=トップダウン型のマネジメント
マネジメント2.0=ボトムアップ型のマネジメント
マネジメント3.0=”自律一体型”社員をつくるマネジメント

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