多角化企業、複合スクールが陥る 無意識のセクショナリズム=機会損失

2014年11月7日配信

カテゴリ:
時流

近年の私のコンサルティングのメイン舞台は、「地域・業界NO.1を目指す」企業様か、「事業を多角化、複合スクール化し、将来への備えをする」企業様になっています。 
後者の「多角化」「複合化」をしていくことは、現在のように業界のライフサイクルが速く、人口減少が続く世の中にとっては、非常に重要な戦略なのですが、まだまだこのような多角化企業の事例が世の中では少ないため、経営のセオリーや注意点のマニュアルが存在しておらず、様々な障害に突き当たることが多々あります。 
 
多角化・複合化している企業において、よく見られるのが「各部門間の無意識のセクショナリズム」です。つまり、各事業部がお互いの事業を尊重してはいるが、全く連携は取れておらず、個々の事業部が独自で頑張っているという状況です。 
他に依存せず独自で頑張ること自体は素晴らしいことですが、せっかくの様々なチャンスを活用できていないことは問題です。 
多くの場合、経営者様は事業部間の相乗効果を期待して多角化・複合化しているのですが、その期待に応えられていないケースが少なからずあるのです。 

PDFで全記事をご覧いただけます。

PDFの閲覧は無料です。

教育業界の最新時流、成功事例、経営ノウハウが満載の無料メールマガジン

教育分野専門コンサルタントより、学習塾(集団・個別・自立)・スクール(英会話教室、プリスクール、そろばん教室、音楽教室、幼児教室など)・学童保育(民間学童)など「教育業界経営全般」の最新情報をお伝えいたします。
日々のコンサルティング活動の中での成功事例や、時流の変化、戦略論まで、最新のコンサルティングノウハウを随時掲載していきます!

無料個別相談のお問い合わせ

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせ

0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)

学習塾・スクール経営.comを見たとお伝えください。

ページのトップへ戻る