夏期講習・短期講座からの「継続入会」を確実に取りきる意識を!
学習塾・子供向けスクールにとっての「夏休み」期間は、夏期講習や短期講座を利用する新規の外部生徒が急増する期間になります。
この外部の生徒をそのまま継続入会につなげられるかどうかが、秋戦線の生徒数を大きく左右するわけですが、継続入会に失敗してしまい、せっかくの見込み客を入会につなげられない塾やスクールも存在します。
この継続入会に失敗する原因は以下のものになります。
1.レッスンに意識を集中するあまり「レッスンの満足度を上げること」に意識が向かってしまう
2.夏期講習や短期講座だけでは味わえない内容やメリット(2学期以降の通学のメリット)を伝えることができていない
3.夏期講習の終盤に個別面談や三者面談の時間を用意しておらず、夏休み終了後にDMを送る程度の追客アクションにとどまってしまう
要するに「短期講習」の満足度を維持することを意識するあまり、継続入会のための営業努力が中途半端になってしまっているのです。短期講習で満足してもらったとしても、入学した後のメリットや意味が伝わらなければ、入学してくれるはずがないのです。
上記を踏まえて、皆様のスクールにおいては以下の取り組みをしていただければと思います。
教育業界の最新時流、成功事例、経営ノウハウが満載の無料メールマガジン
教育分野専門コンサルタントより、学習塾(集団・個別・自立)・スクール(英会話教室、プリスクール、そろばん教室、音楽教室、幼児教室など)・学童保育(民間学童)など「教育業界経営全般」の最新情報をお伝えいたします。
日々のコンサルティング活動の中での成功事例や、時流の変化、戦略論まで、最新のコンサルティングノウハウを随時掲載していきます!