営業利益率が高い法人の実態

2022年10月27日配信

カテゴリ:
経営戦略

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本日は、「少子化」「不景気」のこの時代でも高い営業利益を実現されている法人様の実態をご紹介いたします。

【事例①】人件費率約30%を実現している英会話教室

1社目は浜松に浜松を中心に14教室展開をしている英会話教室”株式会社インクル”様。
月謝は単価は7000~8000円のネイティブ講師による英会話レッスンという一般的なモデルにも関わらず、人件費率約30%を実現されておられます。

一般的な英会話スクールの場合、人件費率50~60%となるため、生産性が2倍となります。
その秘訣はDX(デジタルトランスフォーメーション)。
授業や顧客満足度を落とすことなく、デジタル技術の活用によって、間接人件費の最小限化を実現されておられます。

【事例②】営業利益率15%以上を実現している民間学童

2社目は、愛知県春日井市・日進市で絶大な支持を得ている民間学童保育”かちがわの杜/あかいけの杜”様。
ただ預かることを目的とした学童保育ではなく、様々な習い事をワンストップで受けられる “教育付き学童”を実現し、高単価(顧客単価5万円前後)高付加価値型の実現をされておられます。

営業利益率が高い理由として、単価が高いことが挙げられますが、当然その分、高付加価値が求めらます。
上記を拠点展開しながらも実現できている背景として「人材教育」が挙げられます。
更にそれがパート中心で運営をされておられます。

上記の企業の実態に迫る視察ツアーを開催

ここまで2社の成功モデルを解説いたしました。
外部環境が大きく変わる中でも時流適応し、成功を収められているモデル事例と言えます。

この度、船井総研で上記2社に加えて、愛知中心に約50教室展開している名大スカイを加えた3社様の視察ツアーを開催いたします。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/092618

開催日時:11月21日(月)11:00~18:30
(1日で3社様を視察いたします)

コロナ前までの大人気企画でしたが、3年ぶりに開催いたします。
以下のような法人様は必見です。
・ここ数年生徒数の伸び悩んでいる、また減少傾向にあるスクール・学習塾企業
・人件費・原価の高騰で利益率が圧迫していて、今後の戦略を考えたい法人様
・デジタルを活用してムダ・ムラがない経営、拠点展開を目指したい法人様
・高単価高付加型を目指していきたいが、人材採用・教育にお悩みの法人様
・少子化の中でも在籍期間を延ばし安定経営を実現したい法人様

本企画のポイントは
・成長している企業の共通点を1日で体感できる
・成功企業の現場・裏側まで見える
・教育業におけるDXの成功事例が学べる
・高単価高付加型企業の人材教育が学べる
・キッズ部門から学習塾への継続率が高い法人の実態が学べる
とスクール・学習塾経営の実態に迫っていただけます。

スクール・学習塾ビジネス経営研究会 視察クリニック2022
~3年ぶりに大人気企画を開催!視察ツアー@東海~

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