今月からのKPI:補足 様々な業態やケースにおける関連数値
退会関連数値についての補則のバリエーション解説です。
◆子ども向け教育ビジネスの場合
幼児~高校生を対象としたスクールビジネスの場合、退会は時期別に分けると、「年度末」に発生する「年度末退会」と「期中退会」に分かれます。
また、学習塾における中3や高3、習い事における小4~6のように、必然的に年度末に発生する「卒業退会」と「普通の退会」に分かれます。
また卒業退会ほどハッキリしていなくても、「退会が発生しやすい学年」が存在する場合は、そこを重点学年としてKPIにしていく必要もあります。
そのため退会関連のKPIとして考えられるパターンは、以下のようなものが考えられます。