不景気型の入り口商品とは【学習塾向け特別号】
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「不景気」と言われて久しい昨今ですが、
今後も当分の間は景気がよくなる可能性は非常に低いことは、皆様もご承知のところかと思います。
ただ、それにも関わらず「不景気型経営」にビジネスモデルをシフトしている企業様が非常に少ないのもまた事実です。
不景気型経営には、
◆不景気型商品
◆見込み客のプール
などの重要なテーマがありますが、
今回は一つ目の不景気型商品について書かせていただきたいと思います。
不景気型商品とは、よく勘違いされてしまうのですが、決してこれまでの授業の単価を下げるという意味ではありません。
正確には商品構成において、保護者のニーズ・予算帯にあったライトに通える入り口商品を用意・提案するということです。
そこで重要なのは、そういった商品から主力の商品へのつながりを意識し、顧客を誘導しやすい教室運営のシステムを構築するというところにあります。
これにより、「今は受験まで時間があるしまだ塾に通うか迷っている」「部活と両立はちょっと大変そう」「月に3万円以上もまだ払う時期とは思えない」などといった反響のハードル、入塾のハードルを越え、将来(受験期)の高単価顧客を早期に囲い込むことができます。
また、商品構成と営業の仕組みを整えれば、そういった入り口商品による反響の時点で、主力の商品への誘導を起こすことも可能となります。
(実際、私のお付き合い先では、入り口商品で入塾を決めた顧客の半分が最初の営業の時点で主力商品に移行しました)
今回のセミナーでは、「7つの大改革」と称して、様々な集客テーマをお話しいたします。
チラシやWebのような販促媒体はもちろんですが、こういった「ビジネスモデル」の観点から集客についてとことんお話しさせていただく予定です。
2012年度の集客を成功させたい、1校舎150名を突破したいという企業様は、
ぜひセミナーにいらっしゃってください。
●時代の変化に合わせて集客構造を変える必要性を感じている学習塾企業様
●複数校舎を展開しているが、低迷校舎に悩まされている企業様
●今はまだ小規模だが、今後一気に生徒数を伸ばしたい学習塾企業様
などにおすすめです。
きっと人気校舎づくりのヒントを掴んでいただけると思います。
それでは、当日、皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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≪学習塾集客大改革セミナー≫
【東京会場】2012年3月18日(日)13:00~17:00
【セミナー紹介ページ】http://www.school-keiei.com/seminar/312268.htm
※上記URLから詳しいご説明がご覧になれます。
また、FAXやWeb、お電話からのお申込みが可能です。
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