ローコスト・省エネ集客時代の新規開校戦略の考え方

2015年2月10日配信

前項でご説明したように低依存・低負担型のスクール経営をしていく中で、集客媒体が変化します。
それに伴って、新規開校戦略の考え方も変化させていく必要があります。

これまでのスクール業界の新規開校戦略は簡単に言うと「商圏人口至上主義」です。
人口数や生徒数が多い地域をターゲットとして開校をしていく手法です。

しかし、今後の考え方としては「集客媒体の効果範囲至上主義」を取り入れていく必要があります。
一般的な表現としてはドミナント戦略です。(コンビニなどのドミナント戦略は物流面での施策ですが、スクールの場合は集客媒体面で行う)

今後主役となる集客媒体の内、1~5の媒体は商圏範囲が特定のエリアに限られます。
例)●●スクール A市 のSEOであればA市しか効果はない
例)ロードサイドの場合、主要国道沿いであればその国道活用範囲全ての住民に対して効果がある
例)フリーペーパーの配布エリア

そのため、この従来活用していた集客媒体の効果の範囲内に新規開校をしていくのがベストということです。

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