モノ売りではないスクールだからこそ「動画」で魅力を伝えよう
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ネットの回線が昔と比較して劇的に高速化し、スマホやタブレットなどの端末でも動画を見ることができるようになった現代において、WEBサイトにおける「動画」の活用は重要テーマといえます。
もともと小売業のネット通販のように「モノ」であり価値がある程度固定化されているビジネスであれば必要ないのですが、スクールビジネスの多くは「モノ」売りではないため、スクールの魅力を様々な方法で伝えていかなければいけません。(資格スクールがネットと相性が良いのは「資格」という明確な価値がわかるからです)
現在の消費者は多忙な上に成熟化しているため、「とりあえずよくわからないけど、興味があったら見に行く」という動きはしてくれません。時間がない、またスクールに見学に行って押し売りされるのが怖いからです。
だからこそ、事前にスクールの下調べを念入りに行う傾向があります。
その下調べに対応し、来校前から「この学校・スクールがいいな!」と思えるような状態を生み出すために、スクールの動画活用が大切なのです。
スクールの動画の中身は以下のようなものが考えられます。
動画自体は30秒~2分程度が限界です。それ以上は閲覧数が極端に落ちてしまいます。
・スクールの魅力を移したプロモーションビデオ的なもの
・スクールの設備の魅力を多角的に撮影したもの
・生徒や消費者がレッスン中レッスン後楽しんでいる様子
・講師の授業内容
・実際のレッスン風景や大会などの風景
・お客様の声のインタビュー
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