夏になり、スクール業界は一般的に秋まで閑散期です。

しかし、繁盛企業はそのようなことはないのです。
繁盛企業はこの閑散期としても、しっかり反響を出しています。

それは、

「メディアミックスマーケティング」を実践しているからです。

メディアミックスマーケティングとは外観、看板・紙媒体（チラシなど）・ネット・クチコミを連動させて、反響を出していくマーケティング手法になります。

一昔前にはチラシをどうするかで反響を出せた業態もありましたが、今はチラシだけでは、反響は出しにくいです。

外観、看板で認知させて、チラシで興味を持ってもらいＨＰでスクールの内容をより知ってもらいクチコミで確信してもらう

このような流れがあって、反響がでてきます。

一つひとつの媒体が役割を満たし、さらに連動させなければこれから反響はなくなってきてしまいます。

特にこれから重要なものは「ホームページ」になるでしょう。

首都圏型のスクール企業様以外はまだまだホームページの強化ができていません。

ホームページを見ても、どこが強みなのか、他と何が違うのかが全くわからない場合があります。

これでは、ホームページがほとんど機能していません。

ホームページは他の企業との差別化を行うために、自社の理念、コースの良さ、競合との差別化情報を載せていくことが重要になります。

スクールの想い、考え方など経営者やスタッフの頭の中を全て載せるようにしてください。

何も包み隠さず、良いことも多少のマイナス点も全てホームページを載せていただくことがこれからのホームページ差別化において非常に重要になります。

そして、外観やチラシ、クチコミなどと連動させることでメディアミックスマーケティングを完成させていただければと思います。

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