スクール業態の進化・多様化が今後の成長のカギ

2012年12月28日配信

あまり大きく話題になることはありませんが、日本社会は「15歳?64歳」
の労働力人口(労働しているため消費意欲が旺盛な層。消費・経済成長の原
動力となる層)が急速に減少している状態です。

これはすなわち、常に日本の経営環境においては「市場の縮小」の可能性が
高いことを意味しています。つまりは、どれだけ業績が良かったとしても、
いずれは人口の減少、ターゲット客層の減少によって、業績の横ばい、もし
くは減少が引き起こされる可能性があるということです。

こうした市場縮小時代の中で成長を続けるためには、シンプルに2つの方法
しかありません。
ひとつは圧倒的一番企業となり、他社との競争に打ち勝って他社の市場を
「奪う」ことで業績を伸ばすことです。ただ、これにはかなりの企業力が必
要になります。

そして、もうひとつは既存の事業、既存の領域、既存のターゲット客層に縛
られ続けるのではなく、「新たな事業領域」を見つけることです。新しい事
業領域とは新たな商材や業界分野のスクールを導入し、多角化していくこと
で、別の市場を開拓するという発想です。

今後のスクール経営においては、スクールの業態の進化や多様化が企業の成
長のカギを握るのです。

教育業界の最新時流、成功事例、経営ノウハウが満載の無料メールマガジン

教育分野専門コンサルタントより、学習塾(集団・個別・自立)・スクール(英会話教室、プリスクール、そろばん教室、音楽教室、幼児教室など)・学童保育(民間学童)など「教育業界経営全般」の最新情報をお伝えいたします。
日々のコンサルティング活動の中での成功事例や、時流の変化、戦略論まで、最新のコンサルティングノウハウを随時掲載していきます!

無料個別相談のお問い合わせ

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせ

0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)

学習塾・スクール経営.comを見たとお伝えください。

ページのトップへ戻る