スクール企業で年商3億円突破!持続的成長のために必須の発想

2014年1月14日配信

私がスクール企業をコンサルティングをしていく中で強く意識しているのが、「年商3億円突破」と「持続可能・安定的企業経営」の両立です。
(もちろん年商3億突破した企業様においては次は5億・10億ですが)

年商3億円はスクール企業においては、正社員を複数名かかえ、また各地に拠点展開する一流企業になるひとつの目安となります。この状態ですと、男性の正社員で「一生この会社で働きたい!」という優秀な人材が定着してくれますし、スクールに通うお客様も「私はあそこに通っているんだ!」という友人に自慢&紹介できるブランドスクールになれます。

一方で「持続的・安定的」というのは、業界のライフサイクルや市場の変化があっても、会社がゆらがない体制のことです。現在の個別指導塾やダンス教室などの、比較的市場に恵まれている業界においては、年商3億突破は経営者の投資感と市場性で実現可能ですが、市場環境が逆転した際に、一気に業績は苦戦傾向になってしまうからです。

こうした「年商3億突破」「持続可能・安定経営」のために必要不可欠な発想が、数拠点の超高収益体質の「旗艦校」をつくりあげることです。

この旗艦校というのは、「生徒数300名超」「1坪あたり年商100万超」「家賃率5%以下」「原価率・人件費率30%以下」「販促費率5%以下」といった、業界の常識では考えられないような利益構造を構築できるような繁盛校になります。
こうした「超繁盛校」の数がそのまま会社の成長の原動力になるからです。(実は平均的な利益率や売上規模の水準校が多数あっても経営は不安定になりやすいのです)

今後、自社の成長を志向し、年商3億突破を目指す企業様においては、ぜひこの「旗艦校」づくりを意識していただきたいと思います。

今回の「多角経営セミナー」でお伝えしたいことは、この旗艦校をつくりあげるときに効果的な手法のひとつが「多角化」「複合型スクール」づくりです。
なぜなら複合型スクールは、間接人件費の共有化、部門間の生徒紹介による販促費の抑制、一部家賃の共有化などのコスト削減&利益率アップが可能だからです。

複合型スクールも多角経営も「目的」ではありません。
あくまで「年商3億突破」「安定経営」という目的のためのステップとして、「旗艦校」づくりがあり、そのための手段のひとつが多角化であり、複合型スクールなのです。

年商3億突破! 旗艦校づくりにご興味がある方は、ぜひセミナーにご参加いただければと思います。

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