スクールスタッフの集客意識が高まらない理由

2013年6月17日配信

ローコスト販促セミナーの札幌会場が先日終了いたしました。ご参加いただきました皆様、まことにありがとうございました。

セミナー内では様々なスクールのローコスト販促の最新事例をお伝えさせていただきましたので、そのノウハウ自体にご満足頂いたお客様が多数いらっしゃいました。
ただ、それに加えて多くの経営者様に「参考になった!」とお言葉をいただいたのは、
「現場スタッフの販促・集客意識を高めるためのマネジメント施策」についてでした。

多くのスクール企業において、
経営陣「現場のスタッフがなかなか集客・販促活動に積極的になってくれない…」
意識の高い現場スタッフ「本部が的確な集客サポートをしてくれない…。どれだけ頑張っても評価してもらえない…」
このようなお悩みを各階層の方々がもたれています。
つまりは経営陣の想いと現場スタッフの認識に「ズレ」があり、また正しい努力をした者が評価されにくい状態があることが多いのです。

ある教室では
「立地のよさ」によって集客が自然とできるため集客も売上も順調にいきやすい状況。
ある教室では
「新聞折り込みチラシ」が当たって、反響数が多くあったため、営業トークにのみ意識していれば売上が確保できる状況。
ある教室では
「立地が悪い」「人口が少ない」「チラシが外れている」ため、その不利を克服するために現場スタッフが色々な努力をしていて、その結果なんとか売上を維持・確保できている状況。

こういったケースが生まれているときに、ただ「売上」「集客数」の多寡のみで評価を行う状況であれば、自然とスタッフの意識は「努力はしてもムダ」「立地の良い教室を担当したもの勝ち」「集客は本部に任せておけ」という意識になって、集客意識は定着しなくなってしまいます。

多くのスクール現場においては、実は上記のような状態が生まれており、せっかくのスタッフの方々の「やる気」が良い方向に向かっていないのです。まずは、こうした問題を解消し、スタッフのやる気を集客の具体策に落とし込めるような体制をつくっていくのが経営陣の仕事といえます。
今回のセミナーでは、その解決方法と具体的なステップについてお話しましたので、多くの経営者様にとって今後のスタッフの方々の評価の仕方の気づきになったそうです。

スタッフのやる気に火をつけ、集客意識を高めていくための、様々な企業様の事例を下記のセミナーではお伝えさせていただきますので、ご興味のある企業様はぜひご参加くださいませ!

”地域密着型スクールが月間販促費5万円以下でも毎月20名を集める方法”
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/513216.html

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