【4/4】新たな世代のリーダーが経営を支えている

2012年11月29日配信

スクール業界のコンサルタントとして、毎年多くの成長企業様とお話をさせ
ていただいている立場だとわかるのですが、現在のスクール業界において他
社の顧客を奪うほどの「勝ち組」で安定成長を維持できている企業は経営の
中核を支えている幹部陣が「30代?40代」の次世代リーダーになってい
ます。

より詳しく説明するとその特徴は下記のような点が上げられます。
・20代の頃から入社して在籍年数が5年以上
・創業メンバーではなく「会社の成長途中で採用された」メンバー
・最初は経営をする気がなくても、徐々に会社が好きになり経営の中核を
担当するように成長した
・ただ授業をするだけの教育者ではなく「企業経営」についての学ぼうとし
成長意欲が高い
・経営者、または創業者との信頼関係が深く、また尊敬している

このような特徴を持つ30代・40代の人材が経営幹部として企業経営をし
ています。もちろん創業者や代表者はさらに年長者であることが多いのです
が、そういった方々はカリスマ・象徴的な立場となっており、実務面を次世
代の幹部たちに任せているのです。

つまりは経営の「事業承継」「世代交代」を上手に成功していることが、創
業10年以上経過している企業においては成長力の大きな差になっているの
です。

12月2日のセミナーでお話いただく、石戸珠算学園、ジェムスクール両社
とも、カリスマ的な魅力と経営力を持った創業者が存在しますが、どちらの
会社においても、現在の経営の中核は次の世代の経営幹部が担当されていま
す。石戸珠算学園においては沼田社長が、ジェムスクールにおいては、合田
了副代表がその立場になります。(今回のセミナーではそうした次世代リー
ダーの方々を実際に見ていただくために、講師は両社の実務を取り仕切る幹
部様にお願いしています)

お二人とも創業者と一緒に今までのスクール運営、経営をしていく中で経験
を積み、その経験と現代の時流に適したマーケティング・マネジメント感覚
を融合させ、現在の企業経営をされているのです。

今後のスクール企業における企業成長のためには、次世代リーダーの育成と、
経営の一部分を世代交代していくことが必要不可欠なのです。

皆さんのスクールでは、次世代リーダーが経営の中核を担当していますか?
そうした人財候補が育っていますか?

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