【2021年から、Afterコロナ時代の教育業界の動向】

2020年12月18日配信

2020年も残すところあとわずかになりました。

そこで今回は2021年からの教育業界の時流動向
についてお伝えしたいと思います。

まず2021年以降の大局的な流れについてですが、
一言でキーワードで表すならば、

「次の新たな時代の10年の始まり」

という位置づけになるのではないかと思います。

2010年~2020年までの10年の区切り。
私の中では「従来の教育業のままでいられた
最後の10年」が終わり、令和の始まりとともに
教育業界の「新たな10年」が始まります。

新たな10年を象徴するキーワードは以下の
通りです。

・少子化急加速
→2010年生まれ世代から毎年2%の人口減
この世代が民間教育のターゲット層となる

・大学入試改革
→改革の影響が本格化するのはこれから

・業界別の地殻変動
→学習塾業界の第一世代の引退・事業承継
→英会話のコモディティ化
→幼児教育の無償化

・所得の二極化・不景気
→中間所得層が減少していきさらに二極化する
共働き世帯の増加

・Afterコロナ
→デジタル化、リモート教育の進展

・デジタルネイティブ世代の保護者と子ども
→DXが必須。WEB広告やSNS、動画活用

このように「従来の教育業のまま」では
いられなくなる変化が始まっており、

2020年~ 変化が大きく影響を与え始める時期
2030年~ 全く異なる時代が確立する時期

このような流れになるのではないかと予測
されます。

ある意味、この2020年のコロナ禍も、
「従来の流れを大きく転換させる」きっかけと
なるのではないかと思います。

2020年までで業界をリードした会社が
次の10年で勝ち組になれるとは限らず、
逆に次の10年、さらにその次の10年で
新たな時代の波に乗れるかどうかが重要に
なるのではないかと思います。

船井総合研究所 犬塚
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