【英会話スクール】生徒を集めているモデルスクールから学ぶ！3つの経営のポイントを解説！

2024年5月29日配信

カテゴリ：: 経営戦略時流集客・マーケティング

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最近このようなお悩みを英会話スクール様より多くお聞きするようになりました。
「昔と比べて本当に生徒数・お問合せ数に伸び悩んでいる…」
「上手くいっている他のスクールさんはどうやって生徒募集をしているの？」

実は2024年の今、英会話スクール業界は大きな変革期を迎えています。

「他社と同じ」「周りがやっているから」では生徒が集まらない時代へ
～2024年英会話スクール業界は大きな変革期を迎えています～

今、英会話スクール業界は厳しい外部環境に直面しています。

●厳しい外部環境その１：少子化
2023年の出生数は約72万人と10年前と比較し31％も減少しています（2013年出生数は約103万人）。地方の少子化は加速する一方であり、地方のスクール様こそ5～10年後のスクール存続に向けた時流適応な経営が問われています。

●厳しい外部環境その２：不景気・実質賃金の低下
また実質賃金の年々低下により、比較的不景気にも強い（子どもの教育費は家庭において削減されにくい）とされたいた英会話スクールも「贅沢品化」が進んでおります。「学習塾に通わせると現実的に習い事を複数通わすのは難しいんです…。」このような声を保護者よりお聞きすることが多くなったのではないでしょうか？

●厳しい外部環境その３：採用難・離職率の増加
今英会話スクール業界で深刻化しているのが「採用難」です。そもそも応募が来ない、応募が少ないがゆえに採用基準を落とさざる負えないという人材不足に直面しております。また、現場スタッフから聞く不満の中で特に多いのが「業務量が多すぎる」という声。せっかく即戦力になった中堅スタッフの離職や、幹部陣の高年齢化が問題視されています。

ではこのような厳しい外部環境の中でもなお、生徒数を増やし成長し続けている英会話スクールは何をしているのか？全国の多くの英会話スクールと関わらせていただいている船井総合研究所が考える3つの成功のポイントについて詳しくご説明いたします。

成長のポイント１：人財戦略の強化（人財採用・育成・定着）

英会話スクールの”人材”の◤壁◢
・　いい講師・マネージャーが採用できない…
・　採用しても3～5年で辞めてしまう…
・　昔のやり方ではマネジメントできない…
・　幹部陣・右腕が育たず社長業に専念できない…

英会話スクール業界において、人材に関するお悩みは近年増加しております。現場スタッフが働きやすい環境と仕組みづくり・利益が残りやすくするための人件費率を抑えた組織退席が求められます。これから安定して会社が成長するためには、人材の成長・安定は欠かせません。
当日は、人材戦略について上手にされている企業をゲストに講師お招きし、”令和マネジメント”と”生徒・保護者ファーストのスタッフ育成”について、詳しくお話しいただきます。

～セミナー当日に学べるポイント～
・　安定して優秀な人材を採用できる内部リクルーティング
・　離職率を低下させるためのビジョンで繋がる組織づくり
・　Z世代・令和マネジメントのモデル事例
・　「各教室長が小さな社長」経営マインドのある幹部育成

成長のポイント２：生徒1人当たりの単価最大化

英会話スクールの”LTV”の◤壁◢
・　新しく入会しても退会者が多くて結局トントン…
・　高学年になると学習塾に流れて退会してしまう…
・　生徒を集めても、あまり利益が残らない…

英会話スクールにおいて上記のようなお悩みはどれかひとつは該当するのではないでしょうか。
1生徒当たりの単価を船井総研では「LTV（Life Time Value）」とお伝えすることが多く、以下の計算式にて計算されます。

LTV最大化（1生徒当たりの単価最大化）＝在籍年数アップ × 単価アップ

LTV最大化のためには、様々な施策がありますが主に「在籍年数アップ施策」と「単価アップ」施策の2つにわけることができます。例えば一般的な幼児向け英会話スクールが小学校高学年～中学生向けに資格対策コースを付加することで、在籍年数が業界平均の2倍に増加した成功事例があります。当日は生徒・保護者の様々なニーズに合わせた”多角化経営”により在籍年数最大化に成功をされている思考企業の事例等をお伝えいたします。

～セミナー当日で学べるポイント～
・　在籍年数を業界平均の1.5倍にする「英語塾」付加
・　より低年齢から囲い込む「多角化経営」の成功事例
・　1世帯あたりの単価を上げる「弟妹通学」と「複数受講」

成長のポイント３：業務のデジタル一元化

英会話スクールの”デジタル活用”における◤壁◢
・　DXは当たり前？正直そこまで手が回らない…
・　スタッフが反対し、うちではできなそう…
・　何から着手すればいいのか分からない…
・　デジタルに疎く、社内で詳しい人もいない…

成長されている英会話スクールの共通点の一つが「デジタル活用」です。業務をデジタル化することで様々なメリットがあります。
・業績アップに直結
・顧客満足度が向上
・業務効率化により子供と向き合う時間を確保できる
セミナー当日はシステム導入により、12教室の教室業務を本部の事務スタッフが1人で管理をされている”超”成功事例についてゲストをお招きし、デジタル活用の成功のポイントや、導入当初苦労した経緯などをお話しいただきます。

～当日学べるポイント～
・　英会話スクール業界におけるDXの進め方とポイント
・　業績アップに直結するデジタル活用の成功事例
・　明日からでも取り組めるスモールステップのデジタル戦略
・　SNSを活用した生徒・保護者ファーストの仕組みづくり

【オンラインセミナー】6/30（日）,7/8（月）に豪華2社をゲストにお招きし英会話スクールの時流予測セミナーを開催決定！

本メルマガではセミナーのほんの一部についてお伝えさせて頂きました。セミナー当日は生徒募集に成功をされている企業2社様をゲストにお招きし、生長のポイント・経営戦略についてお話しいただきます。
「もっと生徒を増やしたい」「これから立て直したい」そんな英会話スクール企業の経営者様にぜひご参加いただきたいセミナーとなっております。