『人財の採用と定着』給料を上げられる可能性=会社の成長の可能性が重要!
自社の正社員の「定着」を考えた場合、スクール企業における中小企業における最大のネックは
「社員の将来年収について不安を与えてしまう」この一点になります。
20代の独身の内、仕事にただ夢中になれる時期は大丈夫なのですが、社員が30代になり、結婚や出産、また今後の人生のことを考えるようになると、「未来の給料」のことが心配になってくるわけです。
ここで大切なのが「社員で年収が500万円を超えられるストーリー」を見せられるかどうかなのです。
もちろん全ての社員である必要はありません。
一部の結果を出している社員のみでも良いので「あの人のように頑張れば安定した生活ができる年収が得られる」というモデル事例をつくることが重要なのです。
下記の図は3月に開催された「スクール業界動向予測セミナー」のテキストの一部ですが、
(1)会社は社員に目の前の報酬だけではなく、将来の生活の安定のイメージや夢を渡す
(2)社員はその夢を実現するために「仕事」をかえす(この結果業績を上げる)
(3)(業績を上げられた場合)会社は社員に適正なキャリアアップと報酬を渡す
(4)社員は次世代の社員の育成や自身がモデルになって後輩に夢を見せることで貢献をする…
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