「顧客向け言葉」での教育やマニュアル制作を行おう

2015年6月11日配信

スクール業の現場で近年強く感じるのが、

「スクール業で近年働き始めたスタッフは『会社のため』『ビジネスのため』思考が持ちにくい」という点です。

いくつか例を上げますと

「入会率を上げるために」入会説明のときに説明をする

「生徒を増やすために」紹介キャンペーンをすすめる

「夏期の売上を上げるために」夏期のイベントや講習を売る

「客単価を上げるために」週回数や科目を増やす

このような「 」内の企業側の都合や目的に基づいて、行動を指示してもなかなか乗り気にならないのです。時代背景として「組織の目的のため」ではなく、「私」を重視する意識が世の中に広がっていることが原因としてあげられます。

また、人から嫌われることを避ける傾向が強いため、「売る」というニュアンスの行動に抵抗を感じるようです。

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