「英会話」市場の急成長を活かせるスクール・活かせないスクール

2013年10月22日配信

冒頭でも述べましたように、英会話関連市場の成長はここ数年顕著です。
さらに今後、企業のグローバル化が進行することによって、同時に大学受験においても必要性が高まるため、英会話関連市場は今後さらに成長することが予測されます。

しかし、英会話教室運営をしていながら、また英語関連ビジネスをしていながら、この英会話関連の急成長を享受できていないスクールも多数あるのが実態です。
現在の英会話市場の成長は、一部の「ニーズに応えることができているスクール」のみが業績を飛躍的に伸ばしており、その他の「英会話関連のスクールであるが、消費者のニーズとズレている」企業にとっては業績は低迷しています。近年新規事業として英会話事業に参入した、新たな大手英会話教室のブランドが業績不振であることが代表例ですし、学習塾企業がよく活用している英語教材なども同様です。

つまり英会話関連市場はハッキリと二極化してきているわけです。

英会話関連でも業績が伸びないスクールの共通点は以下のようになります。
・「英会話」「英語」関連ならなんでも市場が成長しているとカンチガイしている
・消費者が英会話スクールに求めているニーズを理解していない
(英会話・英語であれば良いと思ってしまっている)
・集客や販促の打ち出しをチラシに依存してしまっている
・地域内の他の英会話スクールとの差別化ができていない
この点注意する必要があります。
数字データとしては市場が伸びているにもかかわらず新規入会者数が昨年と比較して伸びない点が問題だったりします。

11月10日のスクール多角化セミナーでゲスト講師をしていただく、IBジャパンさんはスクール事業の多角化の点が目立ちますが、実は英会話教室としての業績も一流です。
今年の春戦線の新規入会者数は130%アップ、さらには夏のイベントツアーなども定員でツアー日程を増設しなければいけないほど盛況です。

まさに市場の成長がそのまま自社の業績に反映することが出来ている「勝ち組」スクールとなっています。IBジャパンさんの「英会話スクール」事業としての取り組みも、ぜひセミナーでは学んでいただけたらと思います。英会話スクール企業の方、自社内で英語関連事業を持っている塾企業様にとっては必見の内容です。今回の内容が、今後の英会話市場の成長を自社の力にできるか否かの分かれ道になるかもしれません。

英会話事業を飛躍的に成長させたIBジャパン様の事例講演が聞けるセミナーはコチラ↓
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/313723.html

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