「事実」と「真実」の違い『給料が安い』の落とし穴

2016年5月8日配信

皆様は「事実」と「真実」の使い分けをしていますでしょうか?
よく「事実はひとつ。真実は複数(人の数だけ)ある」と言われます。
事実と真実の違いをわかりやすくいうと、以下のようになります。

事実:実際にあるがままの出来事。唯一の事柄。

真実:人間の主観に基づいて導いた結論。
   複数の人間が同じ出来事を体験しても、人それぞれの主観によって内容や解釈が異なる

この事実と真実問題で、経営においてよく問題になるのは「給料が安い」という言葉です。

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