いつもメルマガをご覧いただき、ありがとうございます。
今回のメルマガでは、前回に引き続きスクール・学習塾業界におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）、デジタル化のポイントをお伝えいたします。

はじめに

最近、クライアント先でのご支援のテーマ、弊社にお問合せいただく
相談内容に時代の変化を感じます。
以前までだと「どのように生徒数、売上を上げるか？」が中心でしたが、最近では「どのように利益を残すか？」という内容に少しずつシフトしていっております。

上記背景として、国内人口の推移です。
皆様ご存知の通り、日本国内では少子高齢化の影響により、毎年人口が減少する時代となり、消費量が年々減少していきます。このような時代に回りと同じことを行っていくと「市場規模縮小」と同じペースで「自社売上が減少」していきます。

ここで求められる方向性としては
①市場縮小の中で他社と差別化を図りシェアを高める
②伸びる業種に新規参入（業態付加）
③売上が２０～３０％減少しても成立つモデルへシフト（高利益モデル）
が考えられます。

時流適応は③「高利益モデル」へのシフト

もちろん①や②も行っていく必要はありますが、今まで以上に
・業界内の競争激化
・上手くいくビジネスモデルのライフサイクルが早くなる（一気に群がって、飽和までが早まる）
が考えられます。

そのため、人口減・ターゲット減とともに生徒数が減ったとしても成立つモデルを確立しておくことが大切になります。
その１つの手法として「DX」「デジタル化」となります。

実際にデジタル化により
・人件費率３５％の英会話スクール（業界平均５０～６０％）
・間接業務のデジタル化により定着率アップ、合格実績アップした学習塾
（講師が教務に専念できる環境づくり）
・生徒数変わらずで年間営業利益率５％アップ
といった事例が全国で出てきております。
教育業界もコロナをきっかけにデジタル化が求められるようになりましたが、10年先が一気に来たと考えていただき、
是非この時流の変化をチャンスに変え、アフターコロナに備えていただきたいと思います。

ご案内

弊社では、「スクール・学習塾企業向け　デジタル化成功モデル大公開セミナー」を開催いたします。
こちらのセミナーでは、デジタル化（主にBIツールの導入）に成功した企業モデルの紹介を軸に、
デジタル化のポイント、おすすめツール、最大限に効果を発揮する活用方法などについて、
徹底的に解説します。

デジタル化への第1歩として、是非本セミナーにご参加ください。
▼お申込みはこちらからお願いいたします。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/076178

【開催日程】
・9月13日（月）10:00～11:00
・9月13日（月）13:00～14:00
・9月14日（火）10:00～11:00
・9月14日（火）13:00～14:00

【開催方法】
オンラインセミナー

【費用】
無料

【講座内容】
・第1講座「スクール事業におけるデジタル化の時流」
講師：株式会社 船井総合研究所
スクールチーム　チームリーダー　北村拓也
・第2講座「BIツール導入事例大公開講座」
講師：株式会社 船井総合研究所
スクールチーム　伊藤菜央

【このような方におすすめ】
・DX、MA、BI・・・昨今飛び交う様々な用語の意味や考え方を知っておきたい
・デジタル化に興味があるが、正直何から着手したらいいか分からない
・間接作業部門を1名に絞り、講師は授業のみに集中させたい
・入会者数の推移やコマ充足状況をリアルタイムで把握し、経営における意思決定スピードを上げたい
・紙への記入・Excelへの打ち込み・印刷・・・生徒管理に何段階も作業工程が発生している

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