「やらされ仕事」の販促活動は効果が半減してしまう

2014年5月7日配信

カテゴリ:
集客・マーケティング

もう既にスクール業界の経営セオリーの中では定説になりつつありますが、同じ販促手法・販促企画だとしても、
「担当するスタッフのやる気や真剣さ・当事者意識がないと、せっかくの企画の効果が半減する」
というセオリーがあります。数多くのスクール現場で数値を見ていてわかったことです。

上記を詳しく解説しますと、
1)商圏や状況が近しいスクールAとBが2つある 
2)そのスクールの担当者がポスティングを5000枚した
3)Aスクールの担当者は5名集める!と熱心 一方Bスクールの担当者は5000枚まかないといけないから配布する程度の意識

<結果> Aスクールは6件の反響  Bスクールは2~3件程度の反響
こういうことになります。

これが「外観演出」「校門配布」「紹介キャンペーン」など全てで当てはまります。
こういう結果が出てしまう原因としては、「根性とやる気が大切だ!」という精神論ではなく、現実的に現場で活動を行うときの「工夫」のあるなしが考えられます。

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