「●●したい!」の+感情よりも「▲▲したくない」「困りたくない」が強い
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マーケティングの応用テクニックとして知っておいていただきたいことは、広告表現・商品ピーアールにおいては、消費者の購買モチベーションは
「プラス」のモチベーションよりも「マイナス回避・打破」のモチベーションの方が強くなります。
プラスのモチベーションとは「デジカメが使えるようになりたい」「お得に買い物がしたい」「パソコンの資格が取りたい」といった、上向きのメリットを求めるためのモチベーションのことです。
主に「●●したい」という言葉で表現できるものです。
一方でマイナス回避・打破のモチベーションとは「友人がみんなデジカメを使っているのに一人だけ使えずに恥をかきたくない」「損をしたくない」「就職できないのは嫌。面接で落ちたくない」といった、「▲▲したくない」という言葉で表現できるものです。